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四国八十八ケ所(逆打ち)パート

 それから、この衛門三郎はこれまでの自分の非道を悔い改め、土地を売り払い、妻とも離婚して四国を一周しているという大師様に許しを請う為、四国八十八ケ所の巡礼の旅に出た。ところがなかなか大師様に会えず20回目の巡礼が終わった時に逆に回った方が会えるのではないかと考え、21回目のうるう年に逆打ちを始めた。それから第12番礼所の焼山寺の杖杉庵(じょうしんあん)で病に倒れてしまう。その時に死期が迫っている衛門三郎の前に大師様が現れた。泣きながら弘法大師様にこれまでの行いを詫び許しを請うた。そして大師様に来世では河野家に生まれ変わり人の役に立ちたいと言い残して息を引きとったという。それを聞いた大師様は石を拾いその石に「再来、衛門三郎」と書いて衛門三郎の手に握らせた。その後、大師は衛門三郎の亡骸を埋めて彼の形見の遍路の杉の杖を建て墓標とした。その杖より葉が生え大杉となった。ゆえにこの庵が杖杉庵と呼ばれるようになった。

| 後藤田歯科医院院長 | 16:35 | comments(0) | - | pookmark |
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